からはな

からはな
からはな【唐花】
(1)文様の名。 大陸起源の花文で, 蓮(ハス)あるいは牡丹(ボタン)を図案化したものという。 奈良時代以来みられ, 平安時代には和様化され, 単純なものになった。 中心から四方へ花弁を対称に配したものが多い。
(2)家紋の一。 唐花模様をかたどったもの。
(3)「唐花草」の略か。 また, 「空花」の意で造花の一種とも。

「皆, この会(エ)の供花の~を取りて/今昔 12」


Japanese explanatory dictionaries. 2013.

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